フレアスが3日続伸、暗所視支援眼鏡ウェアラブルデバイスの販売を開始
フレアス<7062>が3日続伸している。26日の取引終了後、ロービジョン(全盲ではない視覚障害者)患者の支援を行うViXion(東京都新宿区)と代理店契約を締結し、「暗所視支援眼鏡ウェアラブルデバイス(MW10)」の販売を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
同デバイスは、低照度高感度カメラで捉えた像を明るい映像としてディスプレーに投影するほか、広角レンズを使用し、視野狭窄の人により広い視野を提供するデバイス。フレアスでは販売のほか、あん摩マッサージ指圧師として、積極的に視覚障害者を雇用している同社の一部の事業者で同デバイスを導入し、就業環境の強化を行うとしている。