日経平均は141円安、寄り後はやや下げ渋り

市況
2021年8月19日 9時11分

日経平均は141円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がそろって下落した流れを引き継いだ。また、米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.5%近い下げとなり、主要3指数に比べ下落率が大きかったことも東京市場で半導体関連株などの買い手控え要因となった。一方、今年5月以降、日経平均は下落しても27000円台前半で下げ止まるケースが多く、昨日も27300円台で反発した。市場では日経平均の下値は堅いとの見方も多く株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はやや下げ渋っている。

《FA》

提供:フィスコ

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