INPEX、ENEOSなど売られる、WTI原油価格急落で3カ月ぶり低水準に

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2021年8月19日 10時14分

INPEX<1605>など資源開発関連株やENEOSホールディングス<5020>など石油関連株に売りが目立つ状況にある。ここ原油市況の下落基調が強まっている。前日にWTI原油先物価格が1ドル13セント安の1バレル=65ドル46セントと急落、5日続落となった。これは終値ベースで5月21日以来3カ月ぶりの安値水準となる。これを背景に前日の米国株市場ではシェブロン<CVX>やエクソンモービル<XOM>などエネルギー関連株が売られ、全体指数の下げを助長した。東京市場でも、原油価格と株価連動性の高い銘柄に逆風材料となっている。

出所:MINKABU PRESS

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