ギフティが大幅続伸、キューブシスと社内仮想通貨をeギフトに変換できる機能の実証実験を実施
ギフティ<4449>が続伸している。キューブシステム<2335>が23日の取引終了後、ギフティが提供する法人向けeギフトサービス「giftee for Business」との機能連携により、社内仮想通貨(Cubecoin)のセルフギフト機能の実証実験を開始したと発表しており、ギフティにとってもメリットが大きいとの見方から買われているようだ。
キューブシスのCubecoinは、ブロックチェーン基盤を用いたエンゲージメント強化サービスで、社員間の感謝の気持ちをコインの形で気軽に送り合える新しいピアボーナスの仕組み。ただし、利用は出社前提のサービスとなっていることから、顧客先に常駐している社員や在宅ワークを行っている社員なども含め、どこにいても福利厚生を受けられるようCubecoinを社外で利用できる仕組みとして、セルフギフト機能の実証実験を開始したという。