NJSが続伸、国交省の下水道管路施設共通プラットフォーム構築に向けた検証事業に採択
NJS<2325>が続伸している。24日の取引終了後、国土交通省が実施する下水道管路施設における共通プラットフォーム構築に向けたモデル実証による電子台帳導入効果検証事業に、同社を含む事業実施共同企業体が採択されたと発表しており、これが好材料視されている。
同事業は、下水道管路施設の共通プラットフォームの構築に向けて、施設情報や維持管理情報をデジタル化し、クラウド型の電子台帳を導入することによる定量的、定性的効果などを検証することを目的としたもの。電子台帳導入による業務の効率化と高度化、維持管理情報の効率的な入力手法、共通プラットフォームの活用を想定した電子化情報の受け渡し手法について実証調査を実施するとしている。