リボミックが大幅反発、「RBM-007」の米第2相臨床試験で患者の組み入れが完了
リボミック<4591>が大幅反発している。30日の取引終了後、米子会社が進めている滲出型加齢黄斑変性を対象とする「RBM-007」の米国第2相臨床試験(RAMEN試験)について患者の組み入れが完了したと発表しており、これが好感されている。
今回行われるRAMEN試験は、比較薬を設定しないRBM-007のみのオープン試験として4回の硝子体内投与を行い、追加投与における同剤の安全性と有効性を評価するもの。なお、トップラインデータの公表は22年3月期第4四半期中(3月まで)を予定している。