トーホーが反落、業務用食品卸売事業でコロナ禍の影響大きく22年1月期業績予想を下方修正
トーホー<8142>が反落している。3日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を2000億円から1900億円(前期比2.0%増)へ、営業損益を6億円の黒字から5億円の赤字(前期31億4100万円の赤字)へ、最終損益を1億円の黒字から収支均衡(同35億9100万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期の新型コロナウイルス感染症拡大が想定を上回る状況で推移しており、主要事業である業務用食品卸売事業を中心に予想を超える影響を受けていることが要因としている。