ETF売買動向=8日大引け、全銘柄の合計売買代金3515億円

市況
2021年9月8日 15時05分

8日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比3.7%増の3515億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.0%増の3141億円だった。

個別ではiシェアーズ JPX日経400 ETF <1364> 、UBS 米国株 <1393> 、NEXT TOPIX連動型上場投信 <1306> 、iFreeETF TOPIX(年4回決算型) <2625> 、NEXT 機械 <1624> など49銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、ダイワ日経ダブルインバース・インデックス <1366> など17銘柄が新安値をつけた。

日経平均株価が265円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1735億9300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日の平均売買代金1669億5300万円をやや上回った。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が393億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が215億1100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が202億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が200億1700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が128億4300万円の売買代金となった。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.