アールプランは一時ストップ高、戸建住宅の販売好調で22年1月期業績予想を上方修正

材料
2021年9月13日 9時33分

アールプランナー<2983>は一時ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を260億円から270億円(前期比22.7%増)へ、営業利益を8億円から12億円(同91.8%増)へ、純利益を4億2800万円から7億円(同2.0倍)へ上方修正したことが好感されている。

新型コロナウイルスの感染拡大による生活スタイルの変化で戸建住宅の需要の高まりを背景に、販売が好調に推移していることが要因。また、愛知県や新たに進出となった首都圏への出店が軌道に乗るとともに、ブランド力の向上に伴い販売価格の適正化を進めたことも業績に寄与する。

同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高130億4200万円、営業利益7億900万円、純利益4億3900万円だった。なお、前年同期に四半期決算を発表していないため比較はない。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.