東エレクは異彩の上昇波形成しついに13連騰、強気の投資判断相次ぎ追い風意識

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2021年9月13日 9時58分

東京エレクトロン<8035>が全般軟調地合いのなかも強さを発揮し、ついに13連騰と異彩の上昇トレンドを形成している。半導体製造装置の国内トップメーカーで海外機関投資家からの評価も高い。株価は最高値圏を快走しているが、きょうは一時5万6000円台まで買われる場面があり、13営業日合計で1万1000円以上も水準を切り上げたことになる。世界的な半導体需給の逼迫で、同社の手掛けるエッチング装置をはじめとする製造装置にも半導体メーカーからの引き合いが活発。微細化投資需要に対応した研究開発にも余念がない。22年3月期は営業58%増益見通しだが、上振れの可能性も意識されている。また、9月に入ってから証券系調査機関の目標株価引き上げや強気の投資判断が相次いでいることも追い風となっている。

出所:MINKABU PRESS

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