13日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は261ドル高と6日ぶり反発

市況
2021年9月14日 8時07分

13日の米株式市場では、NYダウが前週末比261.91ドル高の3万4869.63ドルと6日ぶりに反発した。

原油価格が上昇するなか、景気敏感株を中心に買いが流入。NYダウは上昇したが、ナスダック指数は小幅に下落した。テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>が上昇した。ボーイング<BA>が高く、ホーム・デポ<HD>、ウォルト・ディズニー<DIS>、アメリカン航空<AAL>などの景気敏感株がしっかり。JPモルガン<JPM>やバンカメ<BAC>など銀行株が高く、エクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>など石油株が買われた。半面、アマゾン<AMZN>やモデルナ<MRNA>、フェイスブックA<FB>が安く、ネットフリックス<NFLX>やオラクル<ORCL>、セールスフォース・ドット・コム<CRM>が値を下げた。

ナスダック総合株価指数は、9.912ポイント安の1万5105.582と4日続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億5063万株だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.