日本テレホン急反落、販管費増で第1四半期営業は3000万円の赤字
日本テレホン<9425>が急反落している。同社は13日取引終了後に、22年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算を発表。営業損益が3000万円の赤字(前年同期は700万円の赤字)となったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は前年同期比7.2%増の10億1900万円で着地した。中古スマートフォンの販売を主とするリユース関連事業やキャリアショップ運営を中心とした移動体通信関連事業の売上はともに堅調だったが、販管費の増加が利益面に影響した。なお、通期業績予想は売上高63億2000万円(前期比11.0%増)、営業利益9000万円(同7.6%増)とする従来計画を据え置いている。