ETF売買動向=14日前引け、One中国5、MXカーボンが新高値

市況
2021年9月14日 11時32分

14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.3%増の2242億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同32.0%増の2011億円だった。

個別ではダイワ上場投信-MSCIジャパンESG <1653> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> 、上場インデックスファンドTOPIX <1308> 、ダイワ上場投信・TOPIXEx-Financials <1585> 、NEXT 商社・卸売 <1629> など71銘柄が新高値。ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> など18銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.51%高と大幅な上昇。

一方、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は3.46%安と大幅に下落した。

日経平均株価が115円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1203億2500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1041億4100万円を大幅に上回る活況となった。

その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が185億400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が156億2700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が150億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が111億6900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が73億100万円の売買代金となった。

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