16日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は63ドル安と反落

市況
2021年9月17日 8時05分

16日の米株式市場では、NYダウが前日比63.07ドル安の3万4751.32ドルと反落した。

米長期金利の上昇でハイテク株が軟調だった。ただ、米8月小売売上高は市場予想を上回り増加しことから、景気敏感株を中心に値を上げた。NYダウは一時270ドルを超す下落となったが、引けにかけ下げ幅を縮小した。ナスダック指数は上昇した。アップル<AAPL>やフェイスブックA<FB>、アルファベットC<GOOG>が安く、エヌビディア<NVDA>やインテル<INTC>、シスコ・システムズ<CSCO>が値を下げた。JPモルガン<JPM>やシティグループ<C>が軟調だった。半面、テスラ<TSLA>やアマゾン<AMZN>、マイクロソフト<MSFT>が高く、ホーム・デポ<HD>やフォード<F>、ウォルマート<WMT>が値を上げた。マクドナルド<MCD>やアメリカン航空<AAL>が上昇した。

ナスダック総合株価指数は、20.394ポイント高の1万5181.924と続伸した。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億2860万株だった。

出所:MINKABU PRESS

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