エスクロAJが急動意、3~8月期増額修正で営業利益予想は従来比で7割増

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2021年9月17日 9時14分

エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>が急動意、中長期の上値抵抗ラインとなっていた13週移動平均線をブレークし、底入れ反騰色を強めている。金融機関の業務請負や不動産関連の事務代行を行う。16日取引終了後、20年2月期上期(21年3~8月)業績予想の上方修正を発表、営業利益は1億3400万円から2億2800万円(前年同期比20%減)と従来予想から7割増の水準に増額修正しており、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。クラウドシステムのリリースやオペレーションセンター開設が予定より遅れ、費用計上が抑制されたことが要因。なお、今後の経済環境の見通しが不透明であることを理由に通期見通しについては据え置いている。株価が200円台前半と値ごろ感があり、個人投資家を中心に上値を見込んだ短期資金の買いを誘導している。

出所:MINKABU PRESS

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