買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 8社 <テクニカル特集> 9月22日版

特集
2021年9月23日 16時30分

22日の東京株式市場は日経平均株価が続落。中国恒大集団の債務問題などに対する不透明感が強く、上値の重い展開が続いた。21日のNYダウは4日続落。これを受けた東京市場も下落してスタートした。午前10時過ぎに、「中国恒大集団が23日の利払いを実施すると発表した」と伝わると買いが優勢となり、日経平均は一時プラス圏に浮上する場面があった。しかし、恒大集団の社債の利払いは今後も続くことから、買い一巡後は再び下落した。22日夜には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表が予定されていることもあり様子見姿勢が強く、後場は一進一退が続いた。日経平均終値は前日比200円安の2万9639円。東証1部の値上がり銘柄数は287、値下がり銘柄数は1847、変わらずは53。

本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 16.28倍を下回る上昇余力があるとみられる 8社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

銘柄名     PER PBR

<3465> ケイアイ不    6.9  3.38

<3878> 巴川紙      9.2  0.77

<9628> 燦HD      10.1  0.56

<8804> 東建物      11.0  0.88

<4323> 日シス技術    13.7  1.52

<3934> ベネフィJ    14.2  2.67

<8801> 三井不      15.5  0.97

<2674> ハードオフ    15.6  0.85

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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