ダイセキSは3日ぶり反発、3~8月期営業利益2.8倍
ダイセキ環境ソリューション<1712>は3日ぶり反発。前週末1日の取引終了後、22年2月期上期(3~8月)の決算を発表。売上高が90億9900万円(前年同期比22.8%増)、営業利益が12億9300万円(同2.8倍)で着地したことが好感されているようだ。
主力事業の土壌汚染調査・処理事業で高利益率案件の受注やコンサルティング営業に注力したほか、前期に受注した複数の工事案件の完工や大規模インフラ整備工事案件などが業績に貢献した。なお、通期見通しの売上高175億円(前期比17.3%増)、営業利益21億円(同74.0%増)とする従来予想は据え置いている。