10月6日のNY為替概況

通貨
2021年10月7日 4時30分

6日のニューヨーク外為市場でドル・円は111円20銭まで下落後、111円50銭まで上昇し、引けた。

債務上限の引き上げに目処がたたず米国の債務不履行懸念にリスク回避の円買いや長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。その後、債務上限問題で共和党が妥協案を提示したため、懸念が緩和し、買い戻しが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.1555ドルから1.1532ドルまで下落して引けた。ユーロ圏8月小売売上高の伸びが予想を下回り、さらに、センテノ・ポルトガル中銀総裁の成長減速見通しを受けたユーロ売りに上値が抑制された。

ユーロ・円は128円33銭まで下落後、128円80銭まで反発。

ポンド・ドルは1.3591ドルから1.3550ドルへ下落。英9月建設業PMIの悪化を嫌気したポンド売りが継続。

ドル・スイスは0.9295フランから0.9272フランまで下落した。

[経済指標]・米・9月ADP雇用統計:+56.8万人(予想:+43.0万人、8月::+34万人←+37.4万人)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.