クスリアオキが8日ぶり反発、9月既存店売上高2%減も前月に比べ改善
クスリのアオキホールディングス<3549>は8日ぶりに反発している。6日の取引終了後に発表した9月度(8月21日~9月20日)の月次営業速報で、既存店売上高は前年同月比2.1%減と前年割れが続いたものの、6月が同6.8%減、7月が同6.1%減、8月が同4.9%減と減収率が縮小傾向にあり、9月もこれを持続したことが好感されている。
客単価が同1.9%増と堅調に推移したほか、客数が同3.9%減と前月の同6.9%減から改善したことが寄与した。なお、全店売上高は同11.6%増だった。