アジア株 まちまち、香港株は大幅続伸

市況
2021年10月11日 18時29分

東京時間18:05現在

香港ハンセン指数   25325.09(+487.24 +1.96%)

中国上海総合指数  3591.71(-0.46 -0.01%)

台湾加権指数     16640.43(-73.43 -0.44%)

韓国総合株価指数  2956.30(休場)

豪ASX200指数    7299.79(-20.30 -0.28%)

インドSENSEX30種  60298.32(+239.26 +0.40%)

11日のアジア株は、まちまち。上海株はほぼ変わらずで引けた。金融や石炭会社などが買われる一方で、電力会社などが売られた。景気の先行き不透明感や規制強化への警戒感も全般に重石となった。香港株は大幅続伸。ハイテク株やネット関連株などを中心に上昇した。豪州株は小反落。エネルギー関連株は買われたものの、ハイテク株や一般消費財などが売られた。韓国市場と台湾市場は休場。

上海総合指数は小反落。ほぼ変わらず。酒造会社の貴州茅臺酒、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、電力会社の中国長江電力が売られた。

香港ハンセン指数は大幅続伸。オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われた。

豪ASX200指数は小反落。石油・ガス会社のサントス、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループが買われる一方で、決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、カジノやホテル運営のザ・スター・エンターテインメント・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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