富士ソSBの上げ足鮮明、BPO・コールセンターともに好収益環境を享受

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2021年10月12日 13時25分

富士ソフトサービスビューロ<6188>の上げ足が鮮明、4連騰で一時430円まで買われ、今月1日に上ヒゲで形成した戻り高値427円を上回る場面があった。その後は戻り売りに押されているものの、下値では買いが厚い。業務プロセスを一括して受託するBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)とコールセンターサービスの2つの事業を手掛け、いずれも旺盛な顧客ニーズを捉え収益に反映させている。マイナンバー関連ビジネスで実績が高いほか、コールセンターはITヘルプデスクの需要が高水準だ。決算期変更も9カ月決算から12カ月決算に復帰する21年12月期は営業利益段階で6億円と、19年3月期に達成したピーク利益に肉薄する見通し。

出所:MINKABU PRESS

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