日経平均15日前引け=続伸、369円高の2万8920円

市況
2021年10月15日 11時31分

15日前引けの日経平均株価は続伸。前日比369.21円(1.29%)高の2万8920.14円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1875、値下がりは234、変わらずは65と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を41.24円押し上げ。次いでファナック <6954>が37.54円、ダイキン <6367>が23.79円、信越化 <4063>が14.98円、オムロン <6645>が13.39円と続いた。

マイナス寄与度は10.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、豊田通商 <8015>が3.52円、アサヒ <2502>が2.26円、資生堂 <4911>が0.88円、高島屋 <8233>が0.85円と並んだ。

業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、水産・農林の2業種のみ。値上がり率1位は機械で、以下、電気機器、金属製品、海運、証券・商品、保険と続いた。

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