エデュラボは連日の急落、会計処理問題を引き続き嫌気

材料
2021年10月19日 14時36分

EduLab<4427>は連日の急落。同社は前週末15日、第2期(16年9月期)から第6期(20年9月期)の連結財務諸表と財務諸表において、意見不表明のついた独立監査人の監査報告書と各四半期報告書について結論不表明のレビュー報告書を受領したと発表。これを受けて前日18日にストップ安と急落したのに続き、きょうも大きく売られる展開となっている。

同社及びその子会社である教育測定研究所と顧客との間の一部取引における会計処理に疑義が生じた問題を巡り、監査法人が前連結会計年度における訂正後の連結財務諸表に対して意見表明の根拠となる十分かつ適切な証拠を入手することができず、連結財務諸表に重要な修正が必要かどうかについて判断することができなかったという。あわせて、特別調査委員会による中間報告書の受領と追加調査の継続を明らかにしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.