アステリアが3日ぶりに反発、くまもとDMCとの共同提案が観光庁モデル事業に採択
アステリア<3853>が3日ぶりに反発。同社は21日取引終了後、観光庁が公募した「新たな旅のスタイル促進事業」に、熊本県の食・観光をブランディングするために設立されたくまもとDMC(熊本市中央区)と共同提案を行い、モデル事業に採択されたと発表しており、材料視されている。
共同提案を行ったのは、熊本県人吉市や水上村においてワーケーションを実施するプログラムで、10月26日から熊本県内で3回にわたって実施する。このプログラムでは、アステリアの社員による宿泊地でのテレワークに加えて、地域住民とのワークショップや市房山(熊本県水上村)での森林セラピーなどを通じて、地域との交流を活性化する新しい形のワーケーションも模索していくとしている。