ソフトバンクGは25日線近辺に下落、ナスダック安と2000万株超の買い残は重荷

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2021年10月25日 11時27分

ソフトバンクグループ<9984>が反落し25日移動平均線近辺で売り買いを交錯させている。前週末の米国株市場ではNYダウが過去最高値を更新したものの、ナスダック総合指数は反落した。米国では期待インフレ率が高まるなか、テーパリング開始については織り込みが進んでいるものの、利上げ前倒しの思惑も意識され始めており、ハイテク株は目先利益確定売りを誘発した。米ハイテク企業に積極投資し、ナスダック市場の動向と株価が連動しやすい同社株には風向きが悪い。株式需給面では直近信用買い残が減少に転じているとはいえ、依然として2000万株を超える水準に積み上がっており、上値を重くしている。

出所:MINKABU PRESS

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