アルゴグラフが反発、国内有力証券は目標株価3840円に引き上げ

材料
2021年10月28日 11時10分

アルゴグラフィックス<7595>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は27日、同社株のレーティングの「バイ」を継続するとともに、目標株価を3740円から3840円に引き上げた。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比11.4%増の17億4900万円と堅調。大手メモリメーカー向けなどの半導体製造工程管理システムが大きく貢献したほか、主力の自動車業界向けの引き合いも回復傾向にあることなども寄与した。同証券では、第1四半期決算を受け22年3月期の連結営業利益を従来予想の64億円から65億8000万円(会社予想60億6000万円)に上方修正した。23年3月期も半導体製造工程管理システムの大型案件が見込めるとみており、同利益は74億8000万円への増益を予想している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.