アジア株 香港株は大幅反発、値ごろ感による買い戻し 豪州株は下落、豪中銀理事会を警戒した売りに押される

市況
2021年11月2日 11時20分

アジア株 香港株は大幅反発、値ごろ感による買い戻し 豪州株は下落、豪中銀理事会を警戒した売りに押される

東京時間11:01現在

香港ハンセン指数   25559.17(+404.85 +1.61%)

中国上海総合指数  3550.65(+6.17 +0.17%)

台湾加権指数     17168.17(+99.93 +0.59%)

韓国総合株価指数  3029.22(+50.28 +1.69%)

豪ASX200指数    7317.30(-53.48 -0.73%)

アジア株は豪州を除いて上昇、前日の米株高を受け買い優勢で始まった。

香港株は大幅反発。特に目立った新規材料はなく、前日に約2週間ぶり安値をつけたことによる買い戻しが優勢。美団やアリババ、シャオミなどハイテク関連が軒並み上昇している。韓国市場でも、サムスン電子やSKハイニックスなどハイテク関連が総じて上昇。上海株は上値の重い展開、国内での感染再拡大や景気鈍化懸念が重石。

豪州株は0.73%安、銀行や保険など金融株が総じて下落している。きょうの豪中銀理事会を前に警戒感が高まっているもよう。豪中銀は2024年まで金利を過去最低の0.1%に据え置くと繰り返し述べているものの、市場では24年を前に利上げが実施されるとの期待感が広がっている。

出所:MINKABU PRESS

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