ソケッツはS高カイ気配、感性メタデータ生成サービスの提供開始
ソケッツ<3634>に買いが先行し、現在はストップ高カイ気配となっている。同社は4日、感性メタデータ生成サービス「emoα(エモルファ)」の提供を開始したと発表しており、これが材料視されているようだ。
このサービスは、同社が膨大なエンターテインメント作品をデータベース化するなかで築き上げた独自の自然言語処理技術や日本人ならではの繊細な感情・感性分析技術により導き出された2000万もの感性因子とそれらの体系化ノウハウにより、通常のデータ関連技術だけでは解析できない「潜在意識」「深層心理」「想い」などを感性メタデータとしてデータ化したものだという。
なお、同日に発表された22年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算は、売上高が前年同期比8.3%減の4億1500万円、営業損益が6200万円の赤字(前年同期は5400万円の赤字)となった。