旭ダイヤが続落、22年3月期業績及び配当予想を上方修正も材料出つくし

材料
2021年11月10日 14時02分

旭ダイヤモンド工業<6140>が続落。同社は9日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高を350億円から372億円(前期比23.4%増)へ、営業利益を11億9000万円から23億6000万円(前期は7億3200万円の赤字)へ、純利益を11億4000万円から22億4000万円(同3億3100万円の赤字)へ、年間配当予想を12円から16円(前期は6円)へ上方修正すると発表したが、足もとの株価は高値圏での推移が続いていたため、材料出つくしムードが広がっているようだ。

半導体需要の拡大や工作機械の受注増加により、電子・半導体業界向け関連工具及び機械業界向け関連工具の売り上げが増加すると見込まれるため。あわせて発表した22年3月期第2四半期累計(4~9月)連結営業利益は10億8200万円(前年同期は8億1200万円の赤字)だった。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.