アジア株 まちまち、上海株は反発

市況
2021年11月11日 18時29分

東京時間18:07現在

香港ハンセン指数   25247.99(+251.85 +1.01%)

中国上海総合指数  3532.79(+40.32 +1.15%)

台湾加権指数     17452.52(-107.13 -0.61%)

韓国総合株価指数  2924.92(-5.25 -0.18%)

豪ASX200指数    7381.95(-41.96 -0.57%)

インドSENSEX30種  59670.96(-681.86 -1.13%)

11日のアジア株は、まちまち。上海株は反発。香港株は続伸。中国の不動産開発大手、中国恒大集団が社債の利払いを行いデフォルト(債務不履行)を回避したと報じられたこと、中国当局が不動産規制を緩和すると報じられたことなどが好感されたとみられる。豪州株は続落。10月の豪雇用統計が予想を下回ったことや原油安から売りが膨らんだものの、売り一巡後は下げ渋りを見せた。

上海総合指数は反発。保険大手の中国平安保険、酒造会社の貴州茅臺酒、不動産会社の保利置業集団、家電製品メーカーの海爾智家(ハイアールスマートホーム)、セメントメーカーの安徽海螺水泥(コンチセメント)、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団が買われた。

香港ハンセン指数は続伸。オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)が買われた。

豪ASX200指数は続落。会計システム会社のゼロ、決済サービス会社のアフターペイ、医薬品メーカーのCSL、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石油・ガス会社のサントスが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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