ティーライフの第1四半期営業利益は50%増、ECモールで育児関連商品などが好調
ティーライフ<3172>は3日取引終了後、22年7月期第1四半期(8~10月)連結営業利益は2億1300万円(前年同期比49.5%増)だったと発表した。通期計画9億7100万円(前期比7.7%増)に対する進捗率は22.0%。
小売事業は前年同期比で伸び悩んだとし、ECモールにおいては育児関連商品、ペット関連商品が好調に推移したものの、外出自粛の緩和による巣ごもり消費の反動減や海外仕入商品の入荷遅延の影響を受けたとした。一方、卸売事業ではテレビショッピングにおける美容・健康関連商品の販売が好調に推移し、実店舗販売では緊急事態宣言解除後の客足の戻りや10月の気温低下により、秋冬商材の引き合いが増加したとしている。