スバルが大幅続落、第3四半期は10.5%営業減益で着地

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2021年12月10日 13時49分

スバル興業<9632>が大幅続落している。9日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高203億2400万円(前年同期比1.0%減)、営業利益29億7200万円(同10.5%減)、純利益21億8800万円(同2.3%増)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。

レジャー事業、不動産事業ともに売り上げを伸ばしたが、主力の道路関連事業で労務費や資機材価格が上昇したことなどが利益を圧迫した。

なお、22年1月期通期業績予想は、売上高278億円(前期比1.2%増)、営業利益40億円(同1.2%減)、純利益26億4000万円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いたが、期末配当予想は従来予想の100円から260円へ引き上げた。年間配当は360円(前期340円)となる予定だ。

出所:MINKABU PRESS

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