象印の22年11月期年間配当は34円を計画、増配した前期と同額の見通し
象印マホービン<7965>は24日取引終了後、22年11月期連結業績予想について、売上高793億円、営業利益44億円、純利益34億円、年間配当予想は34円と開示した。なお、「収益認識に関する会計基準」適用のため、前年との比較は記載されていない。国内事業では提案営業強化や新規チャネルの開拓、新製品投入に注力し、海外事業では海外特有のニーズに対応した商品投入、EC市場の開拓・拡販、成長地域における販路拡充を行う。
あわせて発表した21年11月期連結営業利益は63億9900万円(前の期比17.6%増)で、年間配当は当初計画の30円から34円へ上方修正した。調理家電製品、リビング製品、生活家電製品ともに好調だったとしている。