ETF売買動向=29日前引け、日興Aリート、UBSスイスが新高値

市況
2021年12月29日 11時32分

29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.7%減の1422億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.6%減の1227億円だった。

個別ではMAXIS米国株式(S&P500) <2630> 、NEXT 商社・卸売 <1629> 、UBS スイス株 <1391> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、中国H株ベア上場投信 <1573> など20銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドTOPIX <1586> が4.39%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が3.63%高と大幅な上昇。

日経平均株価が259円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金855億7700万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金498億9800万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が139億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が56億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が54億7400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が35億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億8900万円の売買代金となった。

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