ディスカバリーが大幅高 ワーナーメディアとの合併に期待感も=米国株個別

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2022年1月8日 0時41分

映像制作のディスカバリー<DISCA>が大幅高。アナリストが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。ワーナーメディアとの合併により、クリエイティブとコンテンツのリーダーシップによるグローバルメディアの大企業が誕生する可能性があると述べている。ワーナーメディアにはクラス最高の映画スタジオやTVスタジオなどの資産があり、ディスカバリーには、実績のあるライフスタイル、リアリティ、台本のないブランドからの顕著な強みがあるとしている。

統合された新会社は、最もダイナミックなグローバルメディア企業になる可能性があり、ディスカバリーのリスク・リワードは上半期とみられる統合完了で非常に有利になるという。

初期コストのシナジー効果の目標である30億ドルは、保守的ではないにしても非常に実現可能であり、多くの増収増益の機会があるとしている。

(NY時間10:26)

ディスカバリー<DISCA> 30.11(+4.39 +17.06%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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