個別銘柄戦略:三井物産や東京海上HDなどに注目

市況
2022年1月17日 9時07分

先週末14日の米国市場ではNYダウが201.81ドル安の35911.81と下げたが、ナスダック総合指数は86.94pt高の14893.75、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円高の28300円としっかり。週明け17日早朝の為替は1ドル=114.10-20円(14日午後3時は113.72円)。先週末の米ナスダック高やフィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅上昇を受けた安心感から、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、村田製<6981>などのハイテクセクターへの押し目買いが予想される。また、上値追いとなっているWTI原油先物価格を刺激材料にINPEX<1605>や三井物産<8031>などの資源関連株にも買いが向かいそうだ。米10年国債利回りが再び上昇していることで三菱UFJ<8306>、東京海上HD<8766>なども堅調に推移しよう。

《FA》

提供:フィスコ

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