個別銘柄戦略:SHIFTやベイカレントなどに注目

市況
2022年1月18日 9時07分

週明け17日の米国市場は休場。一方で欧州市場は全般堅調だった。大阪夜間取引の日経225先物は日中比60円高の28400円と小幅高。18日早朝の為替は1ドル=114.60-70円(17日午後3時は114.49円)。前日の米国市場が休場で手掛かり材料難のなか、引き続き成長ストーリーが明確でバリュエーションの割高感にも乏しい自動車関連に買いが入りそうで、トヨタ自<7203>、デンソー<6902>、武蔵精密<7220>、日本精工<6471>などが堅調に推移しそうだ。また、前日は軟調だった郵船<9101>や川崎汽船<9107>などの大手海運に押し目買いが入りそうだ。そのほか、先週末に発表された好決算を受けて前日に買われたSHIFT<3697>、ベイカレント<6532>などに引き続き物色が向かいそうだ。好決算ながらも利食い売りに押されたIDOM<7599>は再評価の余地が大きそうだ。

《FA》

提供:フィスコ

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