均衡表【買いシグナル】低PER 13社選出 <テクニカル特集> 1月20日版

特集
2022年1月20日 17時20分

20日の東京株式市場は、前日の日経平均株価が先物主導で800円近い下げをみせていたこともあり、買い戻しが期待されたが、米国株市場ではNYダウナスダック総合株価指数ともに下値模索の展開を続けたこともあって強弱観が対立した。朝方は一時250円程度下げる場面もあったが、前場後半を境に上値指向に変わった。中国人民銀行が政策金利の引き下げを発表し、これを受けて香港株などが買われ、市場のセンチメントが改善。米株価指数先物が堅調に推移するのを横目に先物を絡めたインデックス買いが入り、全体を押し上げた。日経平均終値は前日比305円高の2万7772円と3日ぶり反発。東証1部の値上がり銘柄数は1559、値下がり銘柄数は539、変わらずは86。

本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 22社の中から、予想PERが東証1部平均の 14.69倍を下回り上値余地があるとみられる 13社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。

 銘柄名     PER PBR

<4544> HUグループ   7.1  1.27

<8001> 伊藤忠      7.2  1.44

<3157> ジューテック   8.7  0.93

<3489> フェイスNW   9.0  1.52

<5857> アサヒHD    9.0  1.52

<6474> 不二越      9.3  0.79

<7438> コンドー     10.6  0.88

<5108> ブリヂストン   10.9  1.36

<5269> 日コン      10.9  0.42

<4997> 日農薬      11.0  0.63

<2742> ハローズ     12.2  1.26

<2602> 日清オイリオ   12.4  0.62

<1878> 大東建      14.0  2.55

※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

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