日経レバが5カ月ぶり昨年来安値更新、FOMC前にリスク回避の流れ強まる

材料
2022年1月25日 11時09分

NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が大幅反落。一時600円近い下げで1万3715円まで水準を切り下げる場面があった。昨年8月20日につけた安値1万3740円を下回り、約5カ月ぶりに昨年来安値更新となった。売買代金は全市場を通じてトップとなっている。日経平均株価に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率は日経平均の2倍に基本設定されている。全体相場はFOMCを前にFRB金融引き締め策に対する懸念からリスク回避の売りがかさんでいるほか、ロシアのウクライナ侵攻に対する警戒感が高まるなか地政学リスクも相場の重荷となっており、日経平均の急落に合わせて日経レバも波乱に見舞われている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.