ゴールドクレは4日ぶり大幅反発、22年3月期利益及び配当予想を上方修正
ゴールドクレスト<8871>は4日ぶり大幅反発。同社は27日取引終了後、22年3月期連結業績予想について、売上高350億円(前期比21.1%増)を据え置いたものの、営業利益を101億円から113億円(同66.3%増)へ、純利益を64億円から72億円(同67.3%増)へ、年間配当予想を70円から80円(前期は55円)へ上方修正すると発表した。販売費及び一般管理費が期初の想定よりも低減する見込みであることが主な理由。
あわせて発表した22年3月期第3四半期累計(4~12月)連結営業利益は107億2600万円(前年同期比97.9%増)だった。利益の見込める用地を選別して取得することに努め、都心部を中心に高品質で競争力の高い新築分譲マンションを供給したとしている。