モノタロウは大幅続落、22年12月期は営業利益1%増や年間配当の2円増配を計画
MonotaRO<3064>は大幅続落し、昨年来安値を更新。同社は3日取引終了後、22年12月期連結業績予想について、売上高2260億7300万円(前期比19.2%増)、営業利益243億8000万円(同1.0%増)、純利益170億6700万円(同2.8%減)、年間配当予想は13円50銭(前期は11円50銭)と開示した。リスティング広告の出稿や検索エンジン最適化(SEO)の取り組みを主軸に、積極的な顧客獲得活動を展開する方針。
あわせて発表した21年12月期連結営業利益は241億2900万円(前の期比23.1%増)だった。大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売が、顧客数、売り上げともに順調に拡大したとしている。