トミタ電機の22年1月期業績は計画上振れ
トミタ電機<6898>が7日の取引終了後、集計中の22年1月期連結業績について、売上高が14億7900万円から18億2800万円(前の期比68.9%増)へ、営業利益が1億600万円から1億2800万円(前の期1億2900万円の赤字)へ、純利益が9300万円から1億600万円(同9700万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表した。
フェライトコア販売で中国市場において5G通信、EV(電気自動車)関連の需要が急増し、国内市場では産業機器関連が堅調に推移した。また、コイル・トランス販売で半導体製造装置向けなども好調だった。