ワッツの2月中間期業績は営業利益が計画上振れ
ワッツ<2735>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年9月~22年2月)連結業績について、営業利益が4億7000万円から6億3700万円(前年同期比41.3%減)へ、純利益が2億1500万円から3億6100万円(同54.9%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
100円ショップ既存店売上高が想定を下回ったことから、売上高は293億5000万円から285億600万円(同11.3%増)へ下方修正したものの、100円ショップの商品原価率改善が順調に進んでいることに加えて、人件費や出店・改装関連費用が想定よりも抑えられたことなどから利益は上振れたとしている。