ティーライフは続落、第3四半期営業益16%減で通期計画進捗率60%
ティーライフ<3172>が続落している。同社は3日取引終了後に、22年7月期第3四半期累計(21年8月~22年4月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比16.2%減の5億8200万円となり、通期計画の9億7100万円に対する進捗率は59.9%にとどまった。
売上高は同11.4%増の92億6700万円で着地。卸売事業は好調に推移したが、小売事業は顧客数の伸び悩みなどから赤字となった。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いている。