テラプローブは底値離脱の兆し、台湾親会社との連携強みに高成長路線まい進

材料
2022年6月8日 14時29分

テラプローブ<6627>は底値離脱の兆しをみせている。同社は半導体テスト工程の受託会社で、親会社である台湾の半導体後工程大手パワーテック・テクノロジー(力成科技)との連携を強みに旺盛な需要を捉えている。前21年12月期は営業9.7倍増益と業績変貌を遂げ、足もと1~3月期も営業2.5倍増益と引き続き高成長路線をまい進中だ。世界的な半導体不足のなか関連企業による設備投資は依然として拡大基調にあり、特に半導体受託生産世界大手TSMC<TSM>を筆頭に台湾メーカーの動きがここ活発化している。この流れはパワーテック傘下のテラプローブにとっても追い風になるとみられ、今後の一段の業容拡大に対する期待が急速に強まっているようだ。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.