川崎地質の上期営業利益は計画上振れで着地
川崎地質<4673>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年12月~22年5月)単独業績について、営業利益が2億6000万円から4億7000万円(前年同期比22.9%減)へ、純利益が1億8000万円から3億3000万円(同21.8%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
前期からの繰り越し受注業務と今期受注の完成促進が順調に進んでいることで売上高は50億円(同2.8%減)の計画通りの着地となるものの、当初予算を上回る原価抑制が図られたことが利益を押し上げたという。