オプテクスGが続伸、警備用遠隔監視ソフトウェアを発売
オプテックスグループ<6914>は続伸。正午ごろ、100%子会社のオプテックスが自社の侵入検知センサーを遠隔で監視・調整できるソフトウェアAMS-01V-JPを発売したと発表しており、これが好感されている。
同ソフトウェアは、国内重要施設のセキュリティー強化に特化したもので自社センサーの活用度や保守性を更に高めることを目的に開発したという。侵入検知センサーの信号をネットワークで集約し警戒状態や警報箇所を直感的に特定することができる監視状態のリアルタイム表示、遠隔での警報監視・機器管理による省力化、ネットワーク接続によるセンサー類の配線の簡素化などトータルコストの大幅削減が特長としている。