ライクが急反落、23年5月期は2.6%営業増益見込むも材料出尽くし感

材料
2022年7月12日 14時38分

ライク<2462>が急反落している。11日の取引終了後に発表した23年5月期連結業績予想で、売上高616億円(前期比6.9%増)、営業利益43億5000万円(同2.6%増)、純利益33億5000万円(同2.5%増)と増収増益と見込むものの、前期実績に対しては営業利益の増益率が鈍ることに加えて、株価は6月中旬以降上昇していただけに、材料出尽くし感から売られているようだ。

前期に続いて総合人材サービスが伸長するほか、子育て支援サービス事業で積極的に新規園の開設を行うことが寄与する。なお、22年5月期は売上高576億4200万円(前の期比6.2%増)、営業利益42億3800万円(同17.4%増)、純利益32億6800万円(同0.2%増)と従来予想の営業利益38億円を上回って着地した。

同時に27年5月期に売上高1000億円、営業利益80億円を目指す中期経営計画を発表している。

出所:MINKABU PRESS

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