関通はS安ウリ気配、3~5月期低進捗で通期見通し達成に懸念
関通<9326>はウリ気配。100円安はストップ安となる595円に張りついている。14日の取引終了後に23年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表し、営業利益は1億3200万円(前年同期単独1億8400万円)で着地した。通期計画(9億4300万円)対する進捗率が約14%と低いことから、通期見通し達成への懸念が高まっているようだ。
売上高は25億7100万円(同27億2700万円)だった。コロナ禍に伴う売り上げ増加があった前年同期からの反動が出た格好だ。通期見通しは据え置いた。