SFPが大幅反発、第1四半期最終損益が黒字転換

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2022年7月15日 13時21分

SFPホールディングス<3198>が大幅反発している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高46億2600万円(前年同期比2.1倍)、営業損益6億300万円の赤字(前年同期22億8300万円の赤字)、最終利益11億2200万円(同1億4700万円の赤字)となり、最終損益が黒字転換したことが好感されている。

3月下旬にまん延防止等重点措置が解除されたことを受けて既存店売上高が回復に向かっており、5月単月では営業黒字へ転換した。また、新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金及び時短協力金などを助成金収入として営業外収益に計上したことも寄与した。

23年2月期通期業績予想は、売上高245億円(前期比2.4倍)、営業利益3億円(前年同期79億1900万円の赤字)、最終利益17億円(前期比2.6%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:MINKABU PRESS

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